シャンハイハイ
上海の街、夜景…一度見回したら十分だろう
豫圓…歴史を感じる街並み、土産物屋が多い
上海タワー…外観から別名、タケノコタワー、そんなことはまるでない
蘓州…蒸し暑い、臭い
小篭包…肉汁がウマい、こぼれ落ちてゆく肉汁の一滴すら惜しい
牛麺…麺太い、鍋に麺を入れたような料理、日本の拉麺の方がウマい
外灘…西洋建築の街、人で賑わっていた
ゲリラ豪雨が降ったので泣きながら歩きました
感想…帰国時に航空機から出た後の静けさに正直驚いた。蝉の声は聞こえなかったが、松尾芭蕉でもこの静かさに驚くに違いない。大げさに思うかもしれないが日本人の喋り声が彼らと比べると囁いてるようにすら映った。中国人は電車でも無遠慮に大声で喋りまくる事が常だった、彼らは“沈黙”という概念を知らないのだろう。今回誘われて行ってみたけど、また誘われたとしてももう結構です、というのが正直な感想だった。
砂の国
鳥取といえば砂丘が有名。行く以前は私も砂丘ぐらいしか思いつかなかっただろう。だが砂丘から少し歩くと美術館がある。“砂の美術館”が私の目を惹いた。文字通り、展示物は砂で出来ており緻密な造形を眺めていると「凄い…」正直この言葉しかでてこない。迫力があり、見ていて飽きがこない。今回は南アメリカの文明、文化、歴史がテーマとなっていた。過去にはロシア、ドイツ、東南アジアといった各国もテーマになっていたようだ。
美術館入り口。
イエス・キリスト像。顎が何か長いような、こんなもんだったか。
ジャガーVSワニ。
むかつく顔してる信者。
一部に過ぎないが、ほんとによく出来ている。感心せずにはいられなかった。砂丘もいいが、機会があったら砂の美術館はお薦めできる。
夢日記
"なにか"に追われ続けて、ひたすら僕はそれから逃げ続ける。"なにか”とは幽霊だったり、知らない怖い何者かだったり。
よくわからないけど、そんな夢ばかり見ることが近頃多くなった。ただその”なにか"が追いかけて来て、追われた僕は死ぬ気で逃げる。
車で逃げることもあれば、荒れ狂った海の波打ち際を走って逃げることもある。
最後には捕まるかというと、そうじゃない。僕はそれからたしかに逃げ切っている。その夢の続きを僕はしらない。そこで夢はたぶん終わっているのだろう。