ホタテ貝の憂鬱
前回以来のプラモデル製作。今回は↓↓↓↓
バンダイは近頃スターウォーズに熱すぎではないかというぐらいシリーズものを連発している。スターウォーズには乗り物が色々出てくるけど個人的に印象深いのは、
そうさ、やっぱりファルコンなんだよ。
別売のLEDを内蔵させればライトで光らすことができる。良くできていて簡単に組み上げることができる。更には友達とフリスビーで遊ぶことも、そう、Falconeならね。…できないのだけれども、作っていて面白いプラモとはこういうプラモなのだとなんとなく思わされたのである。ミレニアムファルコンのデザインは一切れのピザが元ネタらしい(NAVERまとめで読んだ)のだが、くっつけた表と裏を何回か開いては閉じては繰り返してる内にホタテ貝でも開閉しているような愉快な気分になった。しらんけど。
空飛ぶピザという発想がおもしろいが空飛ぶホタテ貝というのはどうだろうか。
…などと意味不明な供述をしており、日頃からの変人に関しての動機は未だ不明である。
完成品がこちら↓↓↓↓↓
コクピットと搭乗口、後方が光る仕様。
ピカッ!
荒くれ者のすべて feat. Yoda
真夏のピークが去った、天気予報士がテレビでだいぶ前に言ってた。最後の登山に今年もなりそうである。
登ったのは福井県にある荒島岳。日本百名山の一つでもある。標高1500m代。
元スキー場付近から登ったわけだが、始めから急勾配の上り坂。キツくて引き戻したくなるのを堪え歩みを進める。冷たい木枯らしが吹き荒み、山道は舗装されてるとは言い難く、不揃いな大小の岩々が転がっており雨で所々土がぬかるんでいる。この山は何という荒くれ者であるか。山名の由来は定かでないらしいが「荒」の名を持つだけある。
登ってゆく途中に遠く姿を現すのが白山連峰である。雄大にそそり立ち、冠雪した優美でその誇らしげな姿に「アアッ…」と感嘆の声が出てしまった。
辛くも山頂に到達。寒すぎるが小屋がなく、仕方なく震えながらカップ麺を啜る私。
こんな山に何かいないかな、いないよな、なんてね思ってたら…
まいったな、まいったな、話すことに迷う私。
“May the force be with you...”
シャンハイハイ
上海の街、夜景…一度見回したら十分だろう
豫圓…歴史を感じる街並み、土産物屋が多い
上海タワー…外観から別名、タケノコタワー、そんなことはまるでない
蘓州…蒸し暑い、臭い
小篭包…肉汁がウマい、こぼれ落ちてゆく肉汁の一滴すら惜しい
牛麺…麺太い、鍋に麺を入れたような料理、日本の拉麺の方がウマい
外灘…西洋建築の街、人で賑わっていた
ゲリラ豪雨が降ったので泣きながら歩きました
感想…帰国時に航空機から出た後の静けさに正直驚いた。蝉の声は聞こえなかったが、松尾芭蕉でもこの静かさに驚くに違いない。大げさに思うかもしれないが日本人の喋り声が彼らと比べると囁いてるようにすら映った。中国人は電車でも無遠慮に大声で喋りまくる事が常だった、彼らは“沈黙”という概念を知らないのだろう。今回誘われて行ってみたけど、また誘われたとしてももう結構です、というのが正直な感想だった。