夢日記

 "なにか"に追われ続けて、ひたすら僕はそれから逃げ続ける。"なにか”とは幽霊だったり、知らない怖い何者かだったり。
 よくわからないけど、そんな夢ばかり見ることが近頃多くなった。ただその”なにか"が追いかけて来て、追われた僕は死ぬ気で逃げる。
車で逃げることもあれば、荒れ狂った海の波打ち際を走って逃げることもある。
最後には捕まるかというと、そうじゃない。僕はそれからたしかに逃げ切っている。その夢の続きを僕はしらない。そこで夢はたぶん終わっているのだろう。