ヒラサワールドへ

 

今夏は個人的に行きたいライブが豊富にあり仕事との兼ね合いでどれに行こうやらと一人で一悶着していた。カサビアン、リアムギャラガー、ビョークシガーロス平沢進といった錚々たる面々。有給をとりまくって全部行く!とはいかないのでどれにしようかな神様の言うとおり…と、小学生時代に戻った私は神の意志に従って平沢進の大阪でのライブに行くことにした。

↓私のなかの“神様”のイメージ。(血と殺戮を好む戦いの女神カーリー)

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私が平沢進を聴くきっかけになったのは故・今敏監督のアニメ映画『パプリカ』からだったと思う。『パプリカ』からの『千年女優』、『パーフェクトブルー』など今敏映画に嵌まっていって次第に平沢進の音楽にも飲み込まれていった。今敏ワールドからヒラサワールドへ入った口である。

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梅雨の肌に溶け込むような蒸し暑さのなかを並び、会場に足を運んだ。ライブは割とステージからそう遠くはない位置を確保できたのでよかった。ライブのテーマは『第9曼荼羅』ということで9万回スネアドラムが叩かれたら楽曲が無料ダウンロードできるというもの。平沢の甲高い歌声とレーザーハープという謎めいた楽器に魅了されるばかりであった。

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